こんにちは!あつです。
突然ですが、あなたは
今年ふるさと納税をやっていますか?
「もちろんやっているよ!」
「良い制度とは聞くけどまだだな」
さまざまな方がいると思います。
ふるさと納税は全国の
任意の自治体に寄附ができる制度です。
お礼に自治体から返礼品がもらえるので
おトクな制度の1つとして有名ですね。
私も毎年活用していて
日用品や美味しい食材をもらっています。
しかし、使い方を誤るとおトクにならない
こともあることはご存知でしょうか?
「節税になるって聞いたけど…」
「返礼品もらえるしそんなことあり得ない!」
驚いた方もいるかもしれませんね。
ふるさと納税をもうやった方も
これからの方も見ていただきたい内容です。
デメリットもよく知っておかないと
寄附だけして支出を増やす原因にもなります。
全然おトクに使えていなかった…
後々になって後悔したくないですよね?
正しく使うことができれば
賢く節約ができるようになります。
毎年コツコツ取り組むことで
将来豊かな生活にもつながりますよ。
今回は
「ふるさと納税の落とし穴」
について解説していきます。
おトクに使えるようになりたい方は
この先読み進めてみてください。
ふるさと納税は寄附した自治体から
返礼品がもらえるだけではなく
毎年1月〜12月で支払った金額を
来年の控除にも使うことができます。
2023年ももうすぐ終わりますが
始めるならあと1ヶ月がチャンスです!
返礼品や控除などおトクな要素が
たくさんあるふるさと納税ですが
多くの方がこの制度で
勘違いしていることがあります…
それはズバリ
節税にはならないということです…
「来年の控除になるじゃないか」
「税金が減るのにどうして?」
確かに控除にはなるのですが
来年支払う住民税から控除されるものなので
実は税金を前払いしているだけなんですね。
そもそも住民税は後払いなので
前年の1月から12月の収入を基に支払います。
今年ふるさと納税をしたら
その後払いの分を減らすだけなんですよ…
ちょっと複雑ですが
実はそういったお金のしくみがあります。
そのため、そもそも住民税を
支払っていない方は控除を受けられません。
また寄附する方の収入に応じて
控除できる上限額も変化します。
その上限額は自己負担になるので
寄附金額は超えないようにしましょう。
詳しくはふるさと納税のサイトで
調べることができますよ。
控除を受けるつもりで
制度を使う方は要注意ですよ。
「お金のメリットないやん…」
そう残念がらないでください。
節税にはならないことは
解説した通りですが
生活費の節約にすることはできます!
全国各地の自治体が
さまざまな返礼品を設定していて
適切に控除を受ける手続きをすれば
実質2,000円で返礼品を受け取れるんです。
食べたい食材を選ぶも良し
欲しかった日用品を選ぶも良しです。
とある地域でしかできない
体験を設定している自治体もあります。
控除の限度額内であれば
これらが2,000円でもらえちゃいます。
私は日用品がもらえる
自治体に寄附することが多いです。
意外と消耗品の購入って
お金もかかるし手間なんですよね…
来年分の税金を使って購入できるので
大きな節約効果にもなりますよ。
返礼品を何にしようか選ぶだけでも
なんだかワクワクしませんか?
ふるさと納税のサイトは
たくさんの種類があるのですが
サイトによって特定のポイントがついたり
独自の返礼品を設定していることもあるので
気になる方は調べてみてください。
また、来年分の控除を受けるためには
確定申告が必要なので注意しましょう。
確定申告を忘れると
控除を受けることができなくなります…
もし寄附する自治体が5つ以下の場合は
ワンストップ特例制度という
確定申告が簡素化される制度が使えるので
積極的に活用していきましょう。
書類を作成する必要がなくなるので
とても簡単にふるさと納税を活用できますよ!
いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税の活用方法について
おわかりいただけたかと思います。
控除を受けるために
必要な手続きを忘れずに行い
上手に制度を活用すれば大きな
節約をすることも十分可能です。
ここまでお読みいただいた
あなたなら大丈夫です。
今すぐ始めてみましょう!
制度を活用して上手に節約していきましょう!
自分が支払う税金を
賢く使っていきましょう。
これからもお金に関する
情報を発信していきますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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